灯台下暗し、私たちの日常は訪日旅行者の非日常

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日本人の日常は外国人の非日常

日本経済を長期的に考えたとき、
人口減少による市場の縮小は明らかです。

そのため、インバウンドビジネスの成功は、
日本の将来を占う意味で重要な鍵を握っています。

「訪日消費の拡大で日本経済再生。確かにそれは理解できるけど、
どうすればインバウンドビジネスを成功させることができるの?」
あなたはそんな疑問を抱いていると思います。

そこでインバウンドビジネスを成功させるヒントを探ってみましょう。

1.訪日旅行者のニーズに応える

訪日消費を拡大させるために一番大切なことは、
外国人観光客のニーズに応えることです。

「そんなのわかってるよ」とあなたは思うかもしれません。

でも実際に、訪日旅行者が最も満足することをあなたはご存知でしょうか?

観光庁が2015年4月から6月まで調査した
訪日旅行者へのアンケートによると、
日本で一番満足したことは「日本人の日常生活体験」だったのです。

メディアではよくアニメや日本食が取り上げられていますから、
この調査は少し意外な結果に見えるかもしれません。
しかし、外国人観光客と接する機会がよくある私にとっては納得の内容です。

でも日常生活なんて人ぞれぞれだから、
何をアピールすれば良いかわからない。

あなたもそんな不安を感じていることでしょう。
でもそんな心配は不要です。

私たち日本人の習慣をそのまま見せれば良いのです。
「ハレ」と「ケ」をバランスよく見せることで、
外国人観光客は感激するはずです。

2.「ハレ」と「ケ」

満員電車に揺られて出社し、仕事帰りに同僚と飲み屋で一杯。
休日は友人たちと河原でバーベキュー。

そんな日常を共にする一方で、
正月の初詣、節分の豆まきや夏祭りを一緒に楽しむという
日本人の生活そのものが、
外国人観光客に対するセールスポイントなのです。

それにも関わらず、
観光地の人たちのマーケティングは不十分に思えるのです。

あなたは、世界遺産に認定された地方のある街で
「外国人観光客が何十万人に到達」なんて
ニュースを見たり、聞いたりしたことがあると思います。

地元住民は自慢げに話しますが、
観光客がそこに滞在するのはせいぜい1時間程度です。

観光バスを乗りつけて、
街を歩いて写真を撮ったらそれで終わりです。
これではこの街にお金は落ちません。

似たような話は東京の浅草でも起こっています。
ガイドブックや動画で見た雷門の前で写真を撮り、
仲見世通りから浅草寺本堂まで歩くだけ。
あとは次の街に移動してしまう。

せっかくたくさんの外国人観光客が来ているのに、
かなりの機会損失を被っていますよね。

ではどうすれば外国人観光客に振り向いてもらえるのでしょうか。

3.機会損失を防ぐ

それは、積極的な情報発信です。
観光地に溢れかえる外国人たちに、
メインスポット以外の見所をしっかり伝えることで、
彼(彼女)らはお金を落としていくのです。

先述の浅草でも、浅草寺周辺に限らず、
今戸神社、東本願寺、かっぱ橋道具街、駒形どぜうなど、
観光スポットになり得る場所はたくさんあります。

そこに地元住民とのふれあいが加われば、
日常生活の体験は可能ですよね。

4.ヒントはプロモーション

このように、観光地での消費を拡大させるためには、
日常生活を体験できるというPR活動が必須であることがわかると思います。

外国人観光客がメインスポット以外の場所に立ち寄らないのは
その場所の良さを知らないからです。

他にも見所があると知っていれば
周囲を散策する旅行者は必ず現れます。

ですから、PPC・リスティング広告などで
地元住民との日常生活体験を海外の潜在顧客に呼びかけることで、
さらなる訪日消費を促すことが可能となるのです。

インバンドビジネスの成功は
あなたのプロモーションが鍵を握っていると言えるでしょう。

 

経験して初めてわかる、意外と大変なベジタリアンとの接し方

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意外と大変なベジタリアンとの接し方

健康や食の安全といった言葉に
敏感になる人は多いのではないでしょうか。

あなたの周りにも「国産じゃないと嫌だ」とか
「健康のために炭水化物は控えめにしている」
といった人がいると思います。

これは外国人観光客にも当てはまります。
しかも、彼(彼女)らの場合、
宗教的な理由や菜食主義というケースも少なくありません。

そこで今回は、ベジタリアンとの付き合い方を紹介していきます。

1.ベジタリアンとは?

そもそもベジタリアンとはどんな人をいうのでしょうか。
ベジタリアンが多い国であるイギリスを例に考えてみましょう。

イギリスでベジタリアンは大きく分けて2つのタイプに分かれます。

1つはアレルギーのため動物性食品が食べられないタイプです。
そして、もうひとつは倫理上の理由から肉類に手を出したがらないタイプです。

さらに、動物性食品を一切受けつけないビーガン、
乳製品だったら大丈夫なラクトベジタリアン、
魚介類だったら食べても良いというペスクタリアン
というように枝分かれしています。

こうした違いを理解しておくと
食事の場でトラブルが起きることはないでしょう。

2.食に対する知識

あなたが食に制限のある訪日旅行者を案内するとき、
最も大切なことは食についての知識を深めることです。

あなたもご存知だと思いますが、
現在スーパーやコンビニで一般的に売られている食品は、
化学的に加工されたものがたくさんあります。

また、レストランで食事をするとき、
メニューに記載されている商品に
どんな食材がつかわれているのか、
客側は基本的にわかりません。

例えば、レストランで
6種類の野菜をつかった特製サラダを頼んだら生ハムが入っていた、
なんてことはよくある話です。

そのため、ベジタリアンの対応をする場合、
あなたは原材料レベルでメニューの内容を知る必要があるのです。

3.高いハードル

こうして考えると、あなたは
「日本のレストランでベジタリアンの対応をするのはかなり大変だな」と
思ったのではないでしょうか。

事実、メニューから動物性の原材料が入っていない料理を
探すのは簡単ではありません。

ですから、店側に原材料を含めて動物性食品を
抜いてもらうように注文しなければならないのです。
若しくは、ベジタリアン専門のお店を探すしかないのです。

私も時々、食に制限のある外国人と食事をします。
そしてその際、店員に原材料など料理に含まれるものを
詳しく尋ねながら注文します。

ただ、ベジタリアン向けのレストランを探すのは至難の技です。

無いものを探す方が難しい東京でも数える程度ですから、
地方では相当ハードルが高いと言わざるを得ません。

実際に、私が東京でベジタリアンを案内するときに
思いつくレストランは、新宿のビーガン専門店を含めて3つだけです。

4.専門性にチャンスがある

このように、食に制限のある外国人観光客を案内するには、
食に関する知識と相当な気遣いが必要であると言えます。

もしかすると、あなたは
「普通の外国人観光客を対応するだけでも大変なのだから、
ベジタリアンのことまで考えなくてもいいだろう」と
思っているかもしれません。

しかし、これは大きなビジネスチャンスなのです。

あなたと同じようにベジタリアンの対応を
面倒だと思っているツアーガイド、
ホテルやレストランのスタッフ、食品事業者はたくさんいます。

つまり、あなたがベジタリアンに対する理解を深めることで、
あなたはビジネスの見込み客を増やすことができるのです。

これはベジタリアンだけでなく、
イスラム教徒やアレルギーのある人の対応も同じこととが言えるのです。

ガイドにも責任?訪日旅行者ががっかりした観光スポット

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外国人ががっかりした観光スポット

「日本の文化は素晴らしい」
「ここだけは絶対に見て欲しい」
そんな想いを胸に訪日旅行者の呼び込みが盛んになっています。

テレビのニュースやインターネットでも
訪日旅行者向けのサービスや人気スポットが
話題を呼んでいますよね。

でも、それはあくまで私たち日本人がアピールしているだけで、
外国人にとってはそうでもない場合もあるのです。

そこで、訪日旅行者ががっかり観光スポットを考察してみましょう。

1.行って後悔した場所ランキング

2012年のデータですが、
JNTO(日本政府観光局)の調査によると、
訪日旅行者の行って後悔した観光スポットランキングの
ベスト3は以下の通りです。

1位 六本木

 日本人のイメージだと六本木と言えば
外国人という人も多いと思いますが、
それはあくまで日本在住の外国人と交流する場所として有名なだけで、
観光目的で一時滞在の外国人にとって大した魅力はないようです。

それに、訪日旅行者のニーズは
日本の伝統文化や日常生活の体験が主ですから、
六本木は日本らしくない街と言えるかもしれません。

2位 ディスニーランド

「きめ細かい」や「感動的」といった
サービスで知られる東京ディズニーランドですが、
外国人の反応はそうでもありません。

特に、混雑を嫌う人が多いのが特徴です。

限られた期間で来日しているため、
何時間も並ぶアトラクションには
「時間がもったいない。かといって体験せずに帰るのも不甲斐ない」
という気持ちになるようです。

3位 皇居

皇居は基本的には中に入れませんから、
二重橋で写真を撮って、周囲を歩いたら終わり
という人がほとんどです。

そのせいか物足りなさが
彼(彼女)らのがっかり感を助長しているようです。

2.情報発信の仕方を変える

さて、このランキングからわかることは何でしょうか?

訪日旅行者を呼び込むためのガイドブックには、
先ほど紹介したスポットが見るべきスポットとして紹介されています。

しかし、訪日旅行者のニーズは
先述した通り伝統文化や日常生活の体験です。

そうすると、このランキングベスト3は
訪日旅行者のニーズ当てはまりませんよね。

つまり、訪日観光ガイドの現状は、
売り手の勝手な主観によって、
買い手に商品を押し付けてしまっている状態なのです。

ではどうすれば、
今後、訪日旅行者が満足するスポットを紹介できるのでしょうか。

それは情報発信の仕方を変えることです。

まず六本木ですが、訪日旅行者に対しては、
クラブで楽しむナイトライフや
六本木ヒルズやミッドタウンでのショッピング
といったイメージを払拭することが大切です。

六本木にはきものの着付け体験ができるお店や
日本舞踊の教室があります。

また、ほんのちょっと足を延ばすだけで
乃木神社、青山墓地、麻布十番商店街と、
訪日旅行者向けの見所はたくさんあるのです。

ディズニーランドは遊園地ですから、
訪日観光の目玉にするのはやはり違います。

敢えて訪日旅行者を引き込むなら子供連れがターゲットであって、
大々的に売り込む場所ではないはずです。

皇居については、
東御苑が事前予約で入場できるのですから、
その手続きをもっとわかりやすくアピールすべきです。

3.ガイドの任務

このように、ほんの少しだけ観光スポットに対する視点を変えれば
外国人に悪評を持たれることが防げるのです。

しかし、多くのガイドブックや実際に案内する人たちが
日本のセールスポイントを間違って伝えています。

そういう意味でも、訪日旅行者ががっかりするのは
ガイドに責任があると言わざる得ないのです。

日本人が見せたいものを見せるのではなく、
訪日旅行者が後悔しない場所を案内することが
ガイドの任務だと私は思います。

インターネット集客に必須の訪日旅行者向けSEO対策で鍵を握るもの

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訪日旅行者向けSEO対策のキーポイントとは?

「インバウンド市場が盛り上がっているから、このチャンスに便乗しよう。」

そう思う人は多いのではないでしょうか。
でも、海外から継続的に人を呼び込むにはSEO対策が必須です。

SEOって単語はよく耳にするけれど、詳しいことはよく知らない。
会社でマーケティング担当になったけれど、
何から始めれば良いかわからない。

そんな状態だから売上もなかなか上がっていかない。

こうした問題を抱えている人は多いはずです。

そこで、訪日旅行者向けSEO対策のキーポイントを探っていきましょう。

1.伝わらなければ意味がない

海外向けのSEO対策で一番重要なことは、
外国人の感覚を理解することです。

日本には観光の条件に当てはまる商品がたくさんあります。
しかし、その存在が外国人に伝わらなければ意味がありません。

例えば、文化というカテゴリーについて考えてみましょう。
神社・仏閣・伝統芸能・工芸品など、
これらは外国人観光客の間で人気を集めています。

「じゃあ文化体験のウェブサイトを英語版でつくればいいじゃん」と
あなたは思うかもしれません。

でもそれだけでは不十分です。

そもそもネット上にサイトをつくるということは、
あなたがお店を出しましたというだけで、
そのお店が有名店というわけではありません。

ですから、外国人に検索されやすいサイトにしなければならないのです。

2.外国人の感覚を理解する

ではどうすれば、あなたの商品(サイト)を
外国人に見つけてもらえるのでしょうか。

例えば、日本人が東京で観光ガイドを探すとしたら、
どんな単語を検索エンジンに入力しますか?

多くの人は「東京 ガイド」若しくは「観光ガイド 東京」と
入力すると思いますが、外国人で「Tokyo guide」と入力して
ツアーガイドを検索する人はほとんどいません。

この感覚を理解することが重要なのです。
恐らく、「Tokyo guide」で検索したときに、
最初のページに出てくるような対策をしている人は多いと思います。

しかし、そのSEO対策にかける労力は、
必ずしも売上と比例していないのが実情ではないでしょうか。

ではどんなキーワードでSEO対策をすれば良いのでしょうか。

日本という国は、世界的に見てかなり独特と言われています。

事実、観光地で外国人観光客にヒヤリングすると、
「他に類を見ない国だから来てみたかった」という声が多いそうです。

3.商品名ではなく体験

でもそういった情報を訪日旅行者たちは一体どこで仕入れてくるのでしょう。

もちろん、彼ら(彼女ら)の友人や知人による口コミもあると思います。
でもそれ以上に、「日本ではこんな体験ができる」という
メディアのアピールが大きいのです。

つまり、体験を連想させる言葉が鍵を握っているのです。

例えば、「地元の人と友達になって一緒に文化体験をしよう」
というマッチングサイトがあります。

このサイト内には地元住民と居酒屋で飲み会というツアーがあります。
そういう体験の存在を知った外国人観光客が、
ネットで検索するときに入力するのは
「local bar activity」「Izakaya with local people」といった言葉です。

当然ながら「drink party guide」なんて単語はつかいません。

4.外国人のハートを掴もう

このように、外国人の感覚をつかむことが、
訪日旅行者向けSEO対策で最も重要なことであると認識できたと思います。

多くの日本人は、外国人がわかるように
相手の国の言葉に訳せば良いと思いがちですが、
そんな単純なことではないのです。

外国人観光客のハートをしっかりと掴んだSEO対策をすることで、
あなたのサイトはアクセスが増えビジネスの発展につながるのです。

訪日消費が拡大、売上アップのキーワードは「ゆったり」

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訪日消費拡大のキーワードとは?

日本人はせっかち。
これは多くの外国人観光客が日本に来て感じていることです。

通勤電車に駆け込み乗車する様子を見ると、
東京生まれの私でも「何でみんなそんなに急ぐの」と
感じることがあります。

日本にはたくさんの外国人観光客が訪れていますが、
このせっかちなライフスタイルのために
ビジネスチャンスを逃してしまっている分野があるのです。

そのあたりを追求していきましょう。

1.ビジネスチャンスを逃している分野

ビジネスチャンスを逃しているのはどんな分野なのでしょう。

それは、ショッピング分野です。

「えっ、そんなはずはない」とあなたは思ったはずです。

確かに、2014年度の訪日旅行者の消費動向調査で買い物代は1位でした。
でも、ショッピングを楽しんでいる訪日旅行者たちからは
ある声が聞こえてくるのです。

それは、「お店の閉る時間が早すぎる」や
「朝市はないの?」といった声です。

私たち日本人の感覚からすれば、
ショッピングをするお店は
だいたい11時から20時までというのが普通でしょう。

また、コンビニが24時間営業ですから、
朝市に行ってお買い物という感覚も一般的ではありません。

でも訪日旅行者たちは、
夕食後もナイトライフと称して街へと繰り出し
旅の思い出を見つけに行ったり、朝市でしか手に入らないものを探しに
早起きしたりするのです。

2.日本人と外国人の感覚は違う

このように、海外と日本のライフスタイルにズレがあるため、
訪日旅行者たちは閉店時間や朝市について不満があるのです。

日本人の多くは会社員ですので、9時から17時までが通常勤務。

その後、残業したり、習い事に通ったり、
同僚と飲みに行ったりするのが一般的です。

そのため、ショッピングは休日に思いっきり楽しむという人が大半です。

つまり、日本人のライフスタイルに合わせて
お店の営業時間が決まっているのです。

でも資源国や農業国は働き方が異なるため、
アジアの観光地ではナイトマーケットといって
夜もショッピングを楽しめる場所があります。

またヨーロッパの国々では朝市がたくさん開催されています。

これは各地域のライフスタイルと観光のバランスを
上手に掛け合わせていると言えます。

3.客のニーズに応える

ショッピング分野における外国人観光客のニーズはわかったけど、
なぜそこまで彼(彼女)らに合わせなければいけないの?
あなたはそんな疑問を抱いているかもしれません。

もちろん、外国人観光客が多いからといって
無理に営業時間を延長したり、早朝サービスを始めたりする必要はありません。

ただ、あなたがもし観光地でビジネスをしているのなら、
これは大きなチャンスであると申し上げたいのです。

なぜなら、外国人観光客のニーズに応えることで
競合を出し抜くことができるからです。

日本は黙っていても人口が減少していきますから、
観光地の経済もそれに比例して縮小していきます。

しかし、海外から観光客が訪れることで
減少する日本人旅行者の穴埋めができるのなら、
観光地でのビジネスは十分持続可能ですよね。

4.副業にもチャンス

こうした状況を踏まえると、あなたが副業で
外国人観光客を相手にビジネスをする場合は
むしろチャンスかもしれません。

多くのお店が早朝や20時以降の営業をしていないということは、
それらの時間専門にお店を構えて爆買いを誘うことも可能ですよね。

このように、訪日消費を拡大させるためには、
時間きっちりではなくゆったりと柔軟な対応が求められるのです。

「うちは18時で閉店です」とか
「朝は営業していません」と断るのではなく、
訪日旅行者が来店する時間に合わせて営業することで、
あなたのビジネスは安定して売上を確保することができるのです。

飽和などあり得ない、ライバル不在のビジネスを立ち上げる方法

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ライバル不在のビジネスとは?

市場を独占なんてただの理想に過ぎない。
「いかに競合に打ち勝つか」こそ考えるべき対策だ。

そんな社長の言葉を聞いた人も少なくないでしょう。

確かに、現代の日本は戦後に比べて豊かになったせいか
モノが溢れています。
そのため、多くの企業はライバルとの競争に
あくせくしているのが現状です。

でもそんな状態は果たして長続きするでしょうか。

最初の商品がヒットしても、
ブームが去れば次のヒット商品を開発しなければなりません。

もし、続けてヒット商品を生み出せなければ
倒産や廃業の危機に陥る可能性もあります。

そんな緊張状態が続けば
社長だけでなく社員やパートナーも不安を感じ
仕事のパフォーマンスが下がりはじめます。

そうすると当然経営に悪影響が出てきますよね。

つまり、競合に打ち勝つという考えは、
現代の事業運営にすぐわないのです。

では一体、どんな思考でビジネスを成立させれば良いのでしょうか。

それは、ライバル不在の事業を立ち上げることです。

1.市場を独占する考え方

冒頭で市場の独占はただの理想というフレーズが出ましたが、
本当にそうでしょうか?

例えば、牛丼と言えば吉野家というように、
吉野家は牛丼チェーン業界において
2015年11月時点で店舗数1187、
売上953億円という数字を弾き出しています。

売上ベースでは業界ナンバーワンではないのですが、
仕事バリバリの独身男性がモリモリ昼飯を食べるお店と考えたとき、
吉野家はダントツトップのシェアを誇ります。

これは市場独占という考えに近いですよね。

もちろん、これから牛丼業界に名乗りを挙げようと思ったら、
独占市場を作り出すのは簡単ではないでしょう。

ただ、大切なのは、こうした一定の層の人たちが
必ずお客さんになる仕組みをつくるという考えを持つことなのです。

それでは実際、どのようにして
市場における強固なポジションを構築しいていくのか、
インバウンド市場を例にステップバイステップで考えてみましょう。

2.インバウンドビジネスの可能性

2006年に成立した観光立国推進基本法。

インバウンドビジネスは、
ビジットジャパンキャンペーン(官民一体の訪日観光推進事業)の後押しもあって
年々熱気を帯びています。

とはいえ、これからインバウンドビジネスに参入するとなると
後発組になってしまいます。

ですから、あなたは恐らく「やはり競合を上回る戦略が必要だ」と
考えてしまうかもしれません。

でもそこに盲点があるのです。

2015年現在、政府は外国人観光客の滞在メリットよりも
訪日メリットに力を注いでいます。

市場を大きくするためには、
質より量ですからこれはある意味当たり前です。

ですが、訪日旅行者の数が増えれば増えるほど、
滞在に関するクオリティについて改善ニーズが生まれます。

例えば、Wi-Fi整備の遅れや外国語対応の不備といった指摘です。

インバウンド市場を高い視点から幅広く見ている人には
もうおわかりだと思います。

取り組む必要があるのに、
まだ誰も開発していない分野が存在するということです。

つまり、ライバルがいないポジションです。

これが市場を独占するという意味なのです。

3.ライバル不在のポジションがある

そうは言っても、簡単にガラ空きのポジションを獲得できるのか?
ビジネスを立ち上げても大手企業に奪われるのではないか?

もしかすると、あなたはそんな疑問を抱いているのではないでしょうか。

ですが心配は要りません。
訪日外国人の悩みをしっかりリサーチすれば
あなたにもできることが必ずあります。

また大手企業が意思決定に時間がかかり
取り組めていないからこそ、あなたにチャンスがあるのです。

ニーズがあるのに誰もそのニーズに応えていないポジションを獲得することで、
あなたはライバル不在のビジネスを立ち上げ、先行者利益を得ることができるのです。

なぜ、英語を学ぶのか?それは一石三鳥のスキルだからだ

英語は一石三鳥のスキルである

外国人観光客が増えているといっても、
日本は内需の国だから英語は必要ない。
そう思う人も少なくありません。

あなたは、会社で上司から
「英語くらいしゃべれないとダメだよ」と言われて
「面倒なことになったな」とか、

同僚と「これからはグローバル社会だ」なんて会話になり
「オレには関係ないよ」といった気持ちでいるのではないでしょうか。

確かに、無理して世間に合わせる必要はないと思います。
でも英語ができるとあなたには一石二鳥のチャンスが訪れるのです。

1.英語ができると得する理由

英語ができると得をする最大の理由は、お金に困らなくなることです。

「そんなバカな」とあなたは思うかもしれません。
でもこれは本当です。英語が話せると、
あなたを取り巻く市場が拡大します。

労働市場で考えてみましょう。

もし、日本で働き口がなくなっても英語圏の国まで手を広げると、
とてつもない数の会社がありますから、
仕事が見つからないなんてことはあり得ません。

また、物価が上がって暮らすのが大変という事態に陥っても、
日本より為替レートの安い国に移住すると、
大金持ちになれる可能性もあります。

言葉さえ通じれば、あとはコミュニケーションの問題ですから、
どこへ行っても大きな苦労をすることはないですよね。

2.最新情報が手に入る

これは拡大解釈だと思う人もいるでしょう。
そこで、英語が話せるメリットをもう少し詳しく紹介していきます。

例えば、あなたは株式投資をしているとします。
日本では世界の出来事がニュース報道されるまでタイムラグがありますが、
英語がわかればニューヨークタイムス、アルジャジーラ、BBCなどで
最新の情報をいち早くキャッチできます。

つまり、世界で起こっていることを先に知ることで、
影響がありそうな株を売買して利益を上げることができるのです。

もうひとつ例を挙げてみましょう。
あなたは海外旅行で買い物をしているとします。
海外ではフリーマーケットなどで掘り出しものを発掘できる一方、
言葉のわからない観光客をぼったくるお店もあります。

でも英語が話せることで、
買って得するものと損するものの見分けがつくのです。

3.まだまだあるメリット

英語ができることのメリットは、お金に困らないというだけではありません。

多様性を身につけることも可能です。
なぜなら、英語は日本語よりも物理抽象度が高いからです。

簡単に言うと、
1つの単語に様々な意味を包摂しているということです。

「get」という単語について考えてみましょう。
単体では「何かを得る」という意味ですが、
「get dark」で「暗くなる」、「get her to do the task」で
「彼女をその業務にあたらせる」という意味になります。

こうした活用は英語をしゃべる上で当たり前になりますから、
多様性が身につきますよね。

そして、多様性を身につけたあなたの人生は一変するでしょう。

常に臨機応変な対応ができるようになり精神的なゆとりを得ます。
周りが焦って失敗したり、視野が狭く判断を誤ったりすることを、
あなたは絶妙のタイミングで上手く切り抜けたり、
他の選択肢で成功を収めることができるのです。

4.英語ができれば人生が変わる

あなたも英語の凄さを実感したのではないでしょうか。

英語ができるということは、
単に外国人とコミュニケーションが図れるだけではありません。

英語をマスターすることであなたの人生は大きく変わります。
英語は、お金を稼いだり、ビジネスや生活で効率良く行動したりできる
一石二鳥、いや三鳥のスキルなのです。

あなたのマインドを変えるだけで外国人と仲良くなれる

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外国人と上手にコミュニケーションを図る方法

日本人は英語が苦手と言われますが、
その根源は一体何なのでしょうか?

外国人観光客が増え続けるにつれて、
英語が必要な場面も増えているはずです。

でも実際に、外国人観光客と
上手にコミュニケーションをとれる観光地のスタッフは多くありません。

そこで、英語学習の壁を乗り越え、
外国人とのコミュニケーションが上手くなる方法を探ってみましょう。

1.間違った英語教育

英語を話せない日本人が多い理由はたった一つだけです。

それは日本の英語教育が間違っているからです。
事実、私は全く英語がわからなかったのに、
28歳から正しい学習法を教えてくれる英会話スクールに通い始め、
1年半である程度の会話ができるようになりました。

中学校から高校まで6年間も英語を学んでるのに上達しない。
確かに、そんな経験をすれば英語学習に嫌気がさすのは当然かもしれません。

私もその一人でしたから、
英語が苦手という人の気持ちは痛いほど理解しているつもりです。

しかし、グローバル化が進む中で、
外国人と接する機会は今後ますます増えていくことでしょう。

だとしたら、英語を学び直して
コミュニケーション力を上げる必要がありますよね。

もちろん、英語だけでなく
中国語やスペイン語なども習得できれば、
あなたのビジネスチャンスは無限に広がります。

2.正しい英語学習とは?

ではどうすれば英語を話せるようになれるのでしょうか?

それはマインド(思考法)を変えることです。

脳機能学者の解説によれば、
私たち日本人の脳の言語領域は英語と日本語で異なるそうです。

つまり、英語を学ぶときに日本語をつかうと、
脳内で言語を変換しなければならないため、
会話が衛星中継みたいになってしまうのです。

人としゃべるときに、
相手の言葉を聞き取り返答するまで毎回タイムラグがあったら
会話にならないですよね。

ですから、まずは日本語に頼らないで英語を学ぶことを意識しましょう。

でも「日本語をつかわないで英語を学んだら学習にならない」
という人もいるでしょう。

しかし、あなたはどうやって
日本語を話せるようになったのでしょうか?

赤ん坊のときに親の会話などを聞いて
自然と言葉を発するようになったはずです。

この原理は英語も同じです。

聞き続けることで
脳が単語や文章を記憶して話せるようになるのです。

3.1000時間のリスニング

ではどのくらい聞き続ければ英語を話せるようになるのでしょうか?

一般的には1000時間と言われています。

あなたは「そんなにかかるの?」と思うかもしれませんが、
よく考えればさほど長い期間ではありません。

あなたがごく普通の会社員だとしましょう。
朝夕の通勤時に1時間ずつとランチタイムや夜寝る前に
1時間のリスニングをすれば、
毎日3時間英語を学んでいることになります。

これを1年続ければ1000時間を超えますよね。
私は1年半という期間に特別なことをしたわけではありません。
先生に言われるがままリスニングを実践しただけです。

そして、残りの半年で文法や表現方法をしっかり勉強して
会話ができるようになったのです。

これならあなたもできますよね。

英語学習で最も重要なポイントは日本語をつかわないことです。

そして、1000時間のリスニングをすることです。

4.言語教育の基本

この2点を踏まえて、外国人の先生から文法や表現方法を
直接学ぶことが英語習得への最短コースです。

これは読み書き中心で文法重視
という従来の日本の英語教育とは180度異なりますが、
決して新しい学習法ではありません。

言語学習において当たり前のことを実践しているだけです。

あなたがこれまでの英語学習に対するマインドを変えるだけで、
1年後、外国人観光客とコミュニケーションを図り、
ビジネスを発展させることが可能になるのです。

訪日旅行者を歓迎する体制の整備で地域経済を活性化

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訪日旅行者の受け入れで地域経済を活性化

日本政府観光局の統計データによると、
2015年の訪日外客数は1900万人を超え、
政府は2020年に2000万人という当初の目標を
4000万人に引き上げました。

あなたも街で外国人を見かける頻度が日に日に増えていると思います。
私も吉祥寺や深川など、今まであまり見かけなかった
外国人の姿を目にするようになりました。
新宿や渋谷といったビッグタウン以外にも訪日旅行者は足を伸ばしているのです。

とはいえ、ニッチな場所では
訪日外国人の受け入れるための整備がほとんど進んでいません。

例えば、レストランで英語メニューの用意がないところが多い
といったことがあります。

なぜ、ニッチな場所では訪日観光のための整備が遅れているのでしょうか?
これは単純にまだ外国人がさほど訪れていないという理由に留まりません。

そのあたりを明確にしていきましょう。

1.国際化に抵抗を感じる人たち

先述した新宿や渋谷といった繁華街、
浅草や原宿などの観光スポット以外で
訪日旅行者の整備が遅れている本当の理由は、
外国人を受け入れたくないからです。

日本は幕末まで鎖国をしていたことから、
海外のものを受け入れるまでに時間がかかります。

人は何かを受け入れるとき、
知って、見て、触って、試して初めてゴーサインを出すのが一般的ですが、
私たち日本人はこの一つ一つのプロセスにとても時間がかかります。

ですから、いくらインバウンドビジネスが盛り上がっているとは言え、
まだまだ外国人を受け入れたいと思っている人は少ないのです。

事実、私が外国人と一緒に深川のあるお店に入ったとき、
「英語メニューをお願いします」というと
「うちは置いてませんよ」と冷たくあしらわれました。

私はこの時、「この店は外国人に来てほしくないんだな」と思いました。

もちろん、こうした気持ちはわからなくもありません。
私も英語を話すようになるまでは、
外国人のお客様の対応に苦手意識がありました。

今では考えられませんが、
日本語で「それはできない」「これはあっち」といったように
かなり横柄な態度をとっていたのです。

2.訪日旅行者を歓迎する意味

しかし、よく考えるとこうした対応は単なる独善的なものでしかありません。

相手の立場に立つこと以上に、
もっと広い意味で考えてみてほしいのです。

あなたが商売をしている街が外国人観光客に魅力があるとします。

しかし、彼(彼女)らの受け入れ体制は整っていません。
そして、街の人口は減少傾向にあり高齢者の比率も高まっています。

このような社会環境では、地域経済はいずれクラッシュしてしまいます。
そう考えたとき、あなたがこの街のためにできることは、
外国人観光客にお金を落としてもらい、
地域経済の充実を図ることと言えますよね。

ですから、外国人観光客の受け入れ準備が進んでいない地域にも
インバウンド市場の重要性を理解してもらうためには、
その地域全体の経済規模で考えた提案が必要なのです。

具体的には、未来を予測した数値を見せることで相手の理解度が上がります。

例えば、2020年に4000万人の訪日旅行者が見込まれ、
その内当エリアの観光需要は300万人。
現在の年間の観光人口は50万人なので、
現行の体制でその6倍の需要に対応することは不可能。

また、多くの宿泊施設や店舗が老朽化で倒壊リスクが50%とか
70歳以上のスタッフが80%といった改善を要する状態。
といったような提案を草の根活動でしていくのです。

そうすることで、訪日旅行者を歓迎する体制は着実に進み
2020年には万全の体制で外国人観光客を受け入れることが可能となるのです。

このように、改善が必要な状況を明確にすることで
地域全体の経済を考える住民が増え、
結果として訪日旅行者向けのマーケティングが進み、
地域にお金を落としてもらえるのです。

日本人と外国人では言葉や文化など様々な違いがありますが、
訪日旅行者の歓迎体制を整えることで、
あなたの街は活気に溢れ景気も良くなるのです。

体験ガイドで人生が変わりました!

会社員 百々 様

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ビジネスのノウハウ・経験ゼロ‼︎
英会話スクール・英語教材購入ゼロ‼︎
外国人の友人や知り合いゼロ‼︎

全くのビジネス未経験者である私がゼロからスタートして
英語を話せるようになり、外国人の友人が増え、
今では自分の故郷で自分の好きなことをしながら
稼ぐことができるようになりました。

私は一般企業に勤めるサラリーマンですが、
自分の好きなことをしながら自由にお金を稼ぎたいと
25歳の時から考えてました。

ですが、ビジネスの知識や経験が全く無かったので、
自分自身、起業することは諦めかけていました。
その時の人生を変えてくれたのが小田さんとの出逢いでした。

この小田さんとの出逢いから観光ガイドビジネスの指導を受けて
ビジネスの基本から商品作りまで丁寧に教えていただいたこともあって、
全く英語も話せない、外国人の友人も居ない私でしたが、

わずか3ヶ月で自分の故郷でまだ誰もやっていないビジネスを
外国人と一緒に出来るようになりました。
私の人生は180度変わり、ワクワクの毎日を過ごしています。