コミュニケーションにかかせない訪日旅行者が共感する伝え方

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外国人に喜ばれるコミュニケーションとは?

「最近、外国人増えたよね?」
あなたはそんな会話をよく耳にしていると思います。

特に東京では至るところで外国人を見かけるようになりました。
とはいえ、日本はまだまだ外国人にとって
過ごしやすい国ではないのです。

実際に、外国人とコミュニケーションが
上手にとれる日本人は多くありません。

では一体、外国人はどんな部分に不便を感じているのでしょうか。
そのあたりを研究してみましょう。

1.レストランで感じるストレス

外国人が日本に来て困ることの多くは文化の違いです。

ただこれは、誰がどの国に行っても感じることですから
仕方のないことです。でも日本の場合、
外国人に対して間違った伝え方や不明確な説明が多いように感じます。

レストランでのコミュニケーションを例にとってみましょう。

日本食(和食)は世界文化遺産に指定されたこともあり、
世界中で人気を集めています。私は外食をするとき、
レストランで外国人観光客をよく見かけます。

そこで見る光景が、彼(彼女)らと店員のやりとりなのですが、
何ともお粗末な場面が多いのです。

外国人観光客が英語メニューを見て店員に尋ねます。
すると店員は英語で伝えるのですが、
客側はあまり理解していない様子です。

そして、程なく注文をあきらめ
何とか理解できるメニューで我慢するのです。
何だか可哀想だと思うのは私だけでしょうか。

2.必要なのは単語ではなく説明

では一体、外国人がわからないメニューとは
どのような表記になっているのでしょう。

例えば、居酒屋でイカ焼きはgrilled squidと書いてあります。
これでは外国人が困って当然です。

あなたは「えっ、何で?」と思うかもしれません。

確かに、英訳そのものは合っています。
しかし、そのイカ焼きはどのように調理されたものなのでしょうか。

「特製ダレにつけたイカを丸ごと網で焼いたもの」とか
「一口サイズにカットしたイカを醤油で炒めたもの」というように、
様々な調理方法があるはずです。

つまり、料理の詳細を英訳する必要があるのです。
英語を話せる人はわかると思いますが、
外国人は理由を求めたがります。
ですから、単に英訳しただけでは伝わらないのです。

3.メタコミュニケーション

私は以前、アルゼンチン出身の旅行者と
東京の谷根千エリアを散歩したことがあります。

彼はゲームおたくでゲームの制作会社に勤めていました。
日本のゲームにも詳しく私たちはドラクエの話で盛り上がりました。

しかし、神社や仏閣についての話はあまり理解を示しませんでした。
このように、日本の良さを伝えようにもその存在自体を知らない場合、
いくら英語で説明しても意味がありません。

ではどうすれば、彼のような人に私たちの文化が伝わるのでしょうか。
それは、メタレベルでの英訳です。

例えば、道を歩いていて見かける道祖神は、
ドラクエで言えば旅のほこらです。
彼の場合はゲーム好きだったのでドラクエを例に説明しましたが、
こうした表現によって、彼は神社・仏閣について理解してくれたのです。

このように、日本には外国人にとって
理解しづらいものが悪い意味で顕在なのです。

でもあなたがコミュニケーション力に長けていれば、
先述のゲーマーのように、共通の話題からキーワードを探して
会話を切り盛りすることが可能です。

そうすれば、あなたは外国人とのやりとりで、
いちいち悩んだり困りごとを抱えることがなくなるでしょう。

訪日旅行者を魅了する本物の「SAKE」体験

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本物の「SAKE」体験

海外を訪れたらその土地ならではのお酒が飲みたい。
ドイツならビール、中国なら紹興酒というように
日本と言えば日本酒ですよね。

日本酒は海外でも注目を集めています。

毎年、全国利き酒選手権大会やミス日本酒
といったイベントも開催されているとあって、
最近は訪日旅行者にも人気があるようです。

あなたも居酒屋で日本酒を嗜む
外国人を見かけたことがあるのではないでしょうか。

私も時折、外国人のお客様と
お酒を飲みに行く機会があり、
彼(彼女)らはワインやウイスキーよりも
日本酒を好む傾向があります。

果たして日本酒は今後も訪日旅行者を虜にするのでしょうか?
その辺りを探っていきたいと思います。

1.日本酒のイロハ

はじめに、日本酒を語る上で
知っておきたい日本酒の基礎をいくつか紹介します。

そもそも日本酒は米と麹で醸造した
もろみをこして得た澄んだ酒のことで清酒と呼ばれます。

清酒の要件を満たしたもののうち、
原料や製法が一定の基準を満たす特定名称酒は、・本醸造酒
・特別本醸造酒
・純米酒
・特別純米酒
・吟醸酒
・純米吟醸酒
・大吟醸酒
・純米大吟醸酒と細かく分類されていて、
これら8種類が特別名称とされているのです。

もちろん、日本酒マニアでもない
ごく一般的な訪日旅行者に、
そこまで詳しい説明は必要ないかもしれません。

でも、こうした基礎的なことを知っておかないと、
味や香りについて上手に解説できないのです。

2.基礎知識の重要性

これは他のお酒についても同じことが言えます。

例えば、私がウイスキーの銘柄について語るとき、
それがスコッチなのかバーボンなのか、
シングルモルトかブレンディットか、
といった具合に、基本的な情報を知っていなければ、
主観的な意見に偏ってしまいます。

外国人と会話をしていると、
なぜ?という問いかけがやたら多いように、
彼(彼女)らは理由を求めたがります。

自分自身が飲んだ感想は当然必要ですが、
やはり客観的な情報も与えてあげなければ、
本当の意味で日本酒の良さを伝えるのは難しいでしょう。

3.お酒と健康

日本酒のイロハを知ったところで、
今度は日本酒と和食の絶妙なツーショットについてお伝えします。

日本酒を飲む際に相性の良い食事は、
低カロリー、高タンパク、
そして豊富なビタミンが含まれているものです。

タンパク質には胃壁を保護したり、
飲酒による肝臓のダメージを修復する働きがあります。

また、ビタミンはアセトアルデヒドの
分解を手助けするので酔いにくくする効果があります。

そう考えると、
居酒屋のメニューで定番の枝豆や冷奴、
焼き魚などが日本酒に合うのも納得がいきますよね。

さらに言えば、
甘口のお酒にチーズや味噌漬けなどの発酵食品、
辛口のお酒いかの塩辛といったように
それぞれの日本酒に適した料理も日本酒の良さを引き立てることができます。

4.海外へ情報発信

ではどのようにして訪日旅行者に日本酒をアピールしているのでしょうか?

実を言うと、海外には「JOY OF SAKE」という
最大の利き酒イベントがあるのです。

これは毎年、日米の複数の都市で開催されていて、
数多くの来場者が日本酒に酔いしれているというリポートがあります。

また2015年度の全米日本酒歓表会では
391もの銘柄が出品されました。

タイムリーな話題では、東京の浅草六区にオープンした
商業施設「まるごとにっぽん」の食品館「まるごとにっぽん蔵」では
東京でも流通量の少ない約300種の日本酒を購入することが可能です。

さらにローカルな場所では、
東京の深川にある折原商店も言わずと知れた日本酒を嗜めるお店です。

5.日本酒のビジネスチャンス

このように日本酒をテーマに
日本の食文化が海外に発信される時代なのです。

あなたが訪日旅行者をターゲットにビジネスを始めるとき、
日本酒を販売することに限らず、
利き酒ツアーや酒蔵体験といったサービスが
あなたのビジネスとして成立するのです。

日本酒は訪日旅行者を取り込む条件を十分に満たしていると言えます。

低迷しているビジネスを再生させるポイントはターゲット

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売上が下がったときの対応策

「最近お客さん減ったなぁ」「どこも不況だから大変だよね」
そんな会話を耳にしたことが、あなたにもあると思います。

政府の統計調査では、
起業後3年で倒産・廃業する会社が8割あると言われています。

そのため、ビジネスを続けることが簡単でないことがよくわかるでしょう。

だからといって、あなたのビジネスも
統計通りに潰れてしまったら困りますよね。

そこで、売上が下がっている事業を復活させる方法についてお伝えします。

1.ターゲットを変える

顧客が減って困っている状況を打開するには、
ターゲットを変えることが有効です。

地方のある旅館を例に挙げてみましょう。
バブル期のリゾート開発に便乗して開業。
温泉の湧出も助長して大勢の観光客が押し寄せ週末は常に満室。

そんな旅館が、バブル崩壊から平成の大不況、
リーマンショックや東日本大震災を経て開店休業状態に。

もうダメだと廃業を覚悟した宿主に、
手を差し伸べた経営コンサルタントが放った起死回生の一撃。

それがターゲットを変えることだったのです。

従来、この旅館のターゲットは日本人の家族連れでした。
しかし、社会環境の変化から家族旅行をする日本人は減少していきました。

その状況で、大手企業の経営破綻や未曾有の大災害となれば、
観光消費が落ち込むのは当然です。

にもかかわらず、日本人の家族連れが来やすいように
マーケティングをしても経費が嵩むだけですよね。

ではどうすれば、
減少傾向にある観光人数の分母を増やすことができるのでしょうか。

2.外国人があなたのビジネスを救う

この旅館に手を差し伸べた経営コンサルタントは、
日本人が来ないなら、外国人を呼べば良いと言ったのです。

これはタイムマシーンマーケティングと呼ばれるものです。

よくアメリカで流行ったものが、
何年か遅れて日本で流行するといった現象が起きます。

この旅館は、それを逆手に取って成功したのです。

日本で流行ったものは、アジアの新興国でこれから流行るのではないか。
そんな予測がズバリ的中しました。

そして現在、この旅館のターゲットはアジアの富裕層です。
しかも、彼(彼女)らは大家族なので
一家族十数人という団体旅行に近いと言えます。

それでもって、為替レートはアジア各国と比べて
円の方が高いのですから、
売上が相当アップすることは一目瞭然ですよね。

これは旅館に限った話ではありません。
どんなビジネスにも当てはめて考えることが可能です。

3.お土産屋さんの事例

例えば、あなたが観光地で
日本人観光客向けの土産物店を営んでいるとします。

人口減少と言えども、
人気の観光地とあって毎週末たくさんの人が訪れます。

しかし、売上はほとんど上がりません。

そこで、40代以上のアメリカ人観光客をターゲットにした
土産物店に変更するのです。

彼(彼女)らは日本の伝統的な文化に興味を示しますから、
それに関する商品を揃えれば、売上を伸ばすことができるでしょう。

4.ターゲットが鍵を握る

このように、ターゲットを変えることで、
ビジネスが潤うというケースは今後増えていくでしょう。
なぜなら、国策によって外国人観光客が増加するからです。

もちろん、何でもかんでも外国人観光客をターゲットにすれば良い
という話にはなりません。

しかし、もしあなたのビジネスが停滞しているのなら、
ターゲットを日本人から外国人にシフトすることで、
ピンチはチャンスに変わるでしょう。

売上アップのキーポイントはターゲットを変えることと言えるのです。

日本人の80%が知らない訪日旅行者に対する宗教の伝え方

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訪日旅行者に対する宗教の伝え方

訪日旅行者(特に欧米人)に日本の魅力を尋ねると
80%近い人が伝統文化と答えています。

2000年代になってから、パワースポットが流行りだして
日本人も寺社を見て回ることが多くなったと思います。

あなたも神社やお寺を訪れたとき
外国人観光客を見かけたことがあるのではないでしょうか。

私もよく寺社を訪れますが、
どこへ行っても必ず外国人観光客を見かけます。

ただ、訪日観光に関わる仕事をしている者として
ひとつだけ懸念することがあります。

それは、宗教に関するガイドが不明瞭であるということです。

訪日旅行者に日本の宗教をしっかり説明できる人はどのくらいいるでしょうか?

通訳案内士でも宗教のコアな部分まで知っている人は少ないと私は思います。
果たして、宗教はどこまで理解すれば良いのか?
訪日旅行者にどのように伝えれば良いのか?
その辺りを考察していきましょう。

1.広く浅く

はじめに、宗教に対する理解ですが、
何事も完璧な知識を得ることは専門家でも困難です。

ですから、ここまで覚えれば良いという
ボーダーラインを引くことは不可能でしょう。

でも、このくらい知っていると
外国人観光客の質問に焦らず答えられるという範囲はあります。

まずは仏教の歴史について解説します。

仏教の起源はインドですが、日本の仏教は中国経由ですから
オリジナルと異なる部分が多々見受けられます。

例えば、2500年前に釈迦が悟ったことは、
全てのものは空でありこの世もあの世もないという論理です。

でも日本の仏教文化では死後の世界、
つまり魂が浄土を経て涅槃に辿り着くまでの話があります。

だからこそ、お葬式の後に僧侶から戒名を頂き
お墓を建てて祖先を崇拝するのです。

しかも日本の仏教には、
浄土宗・浄土真宗・天台宗・曹洞宗・臨済宗・日蓮宗・・・と
様々な宗派があり、それぞれ教義が異なります。

東京では浅草寺が外国人観光客で賑わっていますが、
彼(彼女)らに仏教の案内をするのに浅草寺だけでは不十分なのです。

2.日本人の習慣

次に現代の信仰についてですが、
大半の日本人は無宗教でありながら、
習慣的に宗教に関わっています。

特に神社は「八百万の神」を崇拝する自然崇拝や精霊崇拝とする
古神道を起点としています。

初詣で寺社を訪れ新年の願掛けをしたり、
毎年決まった日にちに祭りを楽しんだりするのは
その行事のひとつだからです。

また冒頭で述べたように、寺社は良縁・健康・開運といった
何か良いことが起こりそうと感じさせるパワースポットとしても話題になっています。

科学的には全く根拠のないものと知っていても
私たち日本人はこうした場所を訪れてその歴史や文化に触れ合い
宗教への信仰を深めています。

この決まった神を信心せず行事によって信仰を深めるという
矛盾した行動を訪日旅行者に説明するのは至難の技ですが、
こうした日本人の感覚に触れてもらうことで訪日旅行者の理解が得られるのです。

3.建築から紐解く

他にも建築といった分野からも宗教を語ることができます。

寺院には、俗世界と仏世界を隔てる山門、本堂、鐘をつく鐘楼、
集会や読経の場である講堂、経典を納める経蔵、
僧侶が寝起きする生活の場である僧坊などがあります。

これらは寺院によって歴史的な由来や美術的な魅力があります。

日本で最初に世界文化遺産に指定された
奈良の法隆寺を例に挙げてみましょう。

法隆寺にはパリのルーブル美術館でも展示されたことがある百済観音や
面積の大きなお寺ではおなじみの五重塔など
38個の国宝と153個の重要文化財があります。

観光地の滞在時間は一般的に2時間と言われますが、
その2時間を濃密で記憶に残る体験とさせるには、
より詳細な情報を与えることが必要なのです。

4.外国人の理解を得る方法

このように、仏教・信仰・建築という3つの話題を持ち出し、
その歴史から現代に至るまでのストーリーを伝えることで
訪日旅行者は日本の宗教に対して十分な理解を得られるのです。

もし、それでも説明が足りないという外国人観光客がいたら、
それは本気で日本に移住を考えている人か宗教学の専門家くらいです。
そういう人たちには出家を勧めるといったジョークを交えながら
日本人の専門家を紹介してあげましょう。

あなたの宗教に対する知識とその伝え方が訪日旅行者を虜にするのです。

あなたにしかできないサービスで日本マニアを量産せよ

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日本マニアを量産せよ

よく「ビジネスを成功させるにはファンを増やせ」と言われますが、
あなたもファンを増やすために、
フェイスブックやツイッターなどのSNSで商品をアピールしたり、
ブログやメールマガジンで価値ある情報を提供したりしていると思います。

こうした情報発信はインバウンドビジネスでも大切です。
ではどのような情報発信をすれば良いのでしょうか。

そのあたりを探っていきましょう。

1.情報発信で大切なこと

情報発信で一番大切なことは、
あなたが「誰に何を売っている人なのか」をアピールすることです。

インバウンドビジネスでは、
リアルでの営業となると、
海外まで赴き現地の人たちと対面で交渉することになります。

でもこれは、よほどの勝算がない限り非効率です。
なぜなら、海外を何度も往復するだけで
かなりのお金と時間を要するからです。

そのため、インターネットを活用することが効率の良い情報発信と言えます。

ただ、あなたのサイトを見た人は、
その内容についてその場で聞き返したりすることができません。

つまり、インターネットはリアルと違って即時の対応が困難です。
そのため、誰に何を売っているかを明確にすることはとても大切なのです。

2.ビジネスの絞り込み

ではどうすれば、
あなたが何者であるかを明確にアピールできるのでしょうか。

それはあなたのビジネスを具体的に絞り込むことです。

例えば、外国人観光客が訪日前に
日本にどんなサービスがあるか検索したとき、
あなたはツアーガイドですとアピールしても
「何のツアーガイド?」となってしまうのです。

そうすると、彼(彼女)らがツアーガイドを選ぶとき、
あなたである必要はなくなってしまうのです。

つまり、この場合はツアーの目玉や
特別なツアーガイドであることを見せることが不可欠です。

あなたもご存じかもしれませんが、
日本には忍者スクールと呼ばれる場所があります。

そこでは、手裏剣の投げ方など
忍者の行動をマスターするための体験がセールスポイントです。

もちろん、このスクールの卒業証書(忍者資格)が、
転職や就職に有利など公的に役立つことは一切ありません。

でも外国人の中には、
日本と言えば忍者・サムライという感覚を持っている人が
今でもたくさんいます。

ですから、忍者スクールでの体験は訪日旅行で最高の思い出となるのです。

3.一部の人にだけ売れれば良い

あなたは「そんなのごく一部の人だけしかお金を落とさない」と
思っていることでしょう。

確かにそうかもしれません。
しかし、客数が年間100人しかいなくても、
10万円の体験を提供できれば年商は1000万円です。

あなたは「10万円の商品なんてつくれないし売れない」と
思うかもしれません。でもそれは違います。

マニアは気に入ったものにはいくらでもお金を注ぎ込みます。
事実、海外のオークションでは
1体数千円のアニメフィギュアに数十万円の値がついたりします。

どうしても欲しいものは何が何でも手にいれるというのが
マニアの世界での常識なのです。

4.独自の立ち位置

このように、日本でしか体験できないことに
ビジネスを絞り込んで情報発信をすれば、
あなたはその道のナンバーワンになることができます。

そして、外国人観光客にとって
日本に来ればあなたに会えるという図式が埋め込まれ、
あなたのビジネスは飛躍的に拡大していくことでしょう。

あなたがインバウンドビジネスで安定的な売上を確保するためには、
日本マニアを量産することが鍵を握っているのです。

世界中でSAKEブーム

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小田です。

ここ数年、日本酒の知名度が徐々に高まり、
アメリカやアジアへ輸出増はもちろんですが

ヨーロッパでも日本酒の買える
オンラインショップが開設されています。

ほんの10年前まで
海外市場における日本酒のシェアは微々たるものでしたが、
今では、外国人が体験したいリストに日本酒が入ります。

そこで、本日は海外における
日本酒の人気ぶりを紹介します。

まず、イギリスにTENGU SAKEという
サイトがあります。

サイトを覗くと、好みのSAKEの選び方や
飲むときの温度について詳しく解説されてます。

日本人も知らない内容が書かれていて
一見の価値があります(笑)

このサイトには販売ランキングが
掲載されているのですが、

2016年、春のベスト3は、

=======================
岐阜の三千盛、
岡山県辻本店の御前酒・九、
御前酒・上撰の順でした。
=======================

こうしたランキングは常に変化すると思いますが
味の好みも人それぞれです。

また、海外で日本酒が注目されていることは
紛れもない事実です。

日本酒の人気は今後もしばらく続くと思います。

そして、

日本でも海外ブームに便乗するように
日本酒を販売してます。

例えば、

浅草の物産館・・・まるごとにっぽんでは
300種類の日本酒を扱っています。

訪日外国人も本物の日本酒を味わいたいと
よく言われます。

私は体験ガイドで要望に応えるために
深川にある折原商店をいつも紹介します。

このお店は、升で酒が飲めるのが特徴です。

外国人に毎回とても喜んでもらえます。

世界が注目するSAKEをビジネスに活かすのは
とてもチャンスです!

ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

ネイティブスピーカーの感覚を学べばあなたの英語力は向上する

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英語は感覚で学べ

「英語を学んでいるけどなかなか上達しない」とか
「発音や文法は合っているのにネイティブに伝わらない」といった人は
意外と多いのではないでしょうか。

一生懸命伝えたつもりが
全然伝わっていないと何だかもどかしいですよね。

そんなあなたの英語力をレベルアップさせる方法を紹介します。

英語を上達させるために大切なことは
ネイティブスピーカーの感覚を理解することです。

私たち日本人は文法ありきで教わってきたので、
感覚を学ぶなんて理解しづらいかもしれません。

でも、彼(彼女)らの感覚を理解することによって、
どの場面でどんな言葉を使えば良いかがわかるのです。

これは、仕事で上司や先輩が
「マニュアルではなく身体で覚えろ」
なんて言うのと同じです。

1.直訳の罠

では一体、ネイティブはどんな感覚で会話をするのでしょうか。

例えば、誰でも知っている
「maybe」という単語について考えてみましょう。

「maybe」は日本語に訳すと
「多分」という意味になりますよね。

私たち日本人がパーティの誘いに対して
「そのパーティには ”多分” 出席できるよ」と答えた場合、
パーティに出席できる可能性はかなり高いと思います。

しかし、ネイティブが「maybe」と発言した場合、
それは50%程度の確率を意味します。

つまり、そのパーティに出席できるかどうかわからないということです。

「えっ、そうなの」と思った人もいるかもしれませんが、
日本人とネイティブスピーカーの間にはそれだけギャップがあるのです。

日本人の「多分」は、80%の確率ですが、
ネイティブスピーカーの「多分」は、50%の確率となるんです。

2.実現の可能性が鍵を握る

もうひとつ例を挙げてみましょう。

よく丁寧な表現をするときは、
助動詞を過去形にすれば良いなんて教える学校の先生がいます。

人に何かを依頼するとき「could you ~?」
という表現を使いますよね。

和訳すると「~して頂けますでしょうか?」です。

確かに、依頼をするときの文章で
「can」を「could」に変えると丁寧な表現になります。

でもそれは過去形=丁寧な表現という意味ではありません。
そもそも助動詞は実現可能性を示すものです。

「can」は「~できる」という意味ですから
その可能性が高いことを表します。

一方「could」は「~できるかもしれない」
という意味なのでその可能性が低いことを表します。

にもかかわらず、それをしっかり説明している
学校の先生はとても少ないように私は思います。

また、過去形にすると丁寧な表現になるというのは、
ネイティブスピーカーにとって過去を振り返るときの感覚が
へりくだってお願いをするときと似ているからです。

あなたも前日の夕食や3年前の海外旅行の話をするとき
過去の記憶をゆっくり辿りながら話しますよね。

誰かに何かをお願いするときも
相手の顔色を伺いながら「もしよろしければ・・・」
というように話すと思います。

この2つの話し方が感覚として似ているということです。

3.文法なんかどうでもいい

このように、英語は理窟ではなく感覚で学ばないと
ネイティブスピーカーとの会話で失敗してしまうのです。

文法や発音より感覚が大切というのはわかったけど、
どうすればその感覚を身につけられるのかわからない。

あなたはそんな不安を感じているかもしれません。
もちろん、ゼロからすぐにネイティブスピーカーの感覚をつかむのは
簡単ではありません。

でも何度も会話をすれば必ず理解できます。
 
私は英語の先生によく
「文法が間違ってもいいからとにかく話せ」
と言われました。

今だからこそ言えますが、先生の言ったことは正しいのです。

何をするにもゼロからいきなり100に達する人はいません。
コツコツと会話を重ねることで
あなたはネイティブスピーカーの感覚がわかるようになります。

ネイティブスピーカーとの会話を増やして
彼(彼女)らの感覚をつかむことが英語上達の近道なのです。

外国人観光客が殺到する本物を追求できる場所とは?

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外国人観光客が殺到する場所とは?

新幹線や飛行機に乗ると、
やたら日本語以外の言語が聞こえてきます。

その発信元は訪日旅行の団体やグループなのですが、
私はこうした状況を2000年代初頭には考えられませんでした。

あなたも電車やバスの中で、
知らない言葉が飛び交っていた経験があると思います。

「日本にいるのに日本でない」
そんな感覚が珍しくなくなったのはなぜでしょうか。

もちろん、政府が国策として外国人観光客を呼び込んでいるのですが、
もう少し細かく研究してみましょう。

1.独特な国、ニッポン

日本の各観光地で外国人観光客が殺到しているのは、
本物の商品に出会えるからです。

これは海外に出回っている日本のモノが
偽物という意味ではありません。
それらは、あくまでさわりの部分ということです。

小説で言えばプロローグに過ぎません。

そもそも日本という国が
外国人から好まれる圧倒的な理由は、
特別な優越感(one and only)にあります。

日本は高度経済成長期に、
輸出を中心とした産業の発展で世界が認める経済大国となりました。
そんな経緯もあって、現代は世界中で日本の製品に触れることができます。

2.同じ日本食でも違いがある

これは食の分野にも言えることで、
日本食レストランは海外で人気を集めています。
しかし、海外の日本食と本場の日本食は
いくつかの大きく異なる点があります。

例えば、新鮮さという点から言うと、
港付近のお寿司屋さんでとれたてのお刺身やにぎりを食べるのと、
オーストラリアの日本食レストランで寿司を食べるのでは、
見た目も味も圧倒的に前者の方が良いというのが外国人観光客の感想です。

私は以前ロンドンに滞在していたとき、
現地の日本食レストランを数軒回りました。
 
個人的には、現地人がオーナーの店と
日本人がオーナーの店の違いはあまり感じませんでした。
ただ、双方ともに欧米人の舌に合わせてあって、
私にとって飛び切り美味しいという感覚ではなかったのです。

もちろん、イギリスのお店ですから
現地の人たちに見合った料理を提供するのは、
サービスという観点では正しい判断でしょう。
でも、それがイコール日本食というイメージを持たれることには
違和感を覚えざる得ません。

3.マーケティングの重要性

あなたはものを売るとき、
いきなり売りたい商品を見せたりしないですよね。

先述した寿司について言えば、
まず寿司という食べ物はどれくらい魅力があるのか?

その品質・鮮度・美味しさといったように、
じわじわと買い手に魅力を披露していくはずです。
さらに、試食を経てようやく寿司(一人前)を店頭に出すのが
一般的なステップですよね。

海外で提供される寿司なら、
現地人の味覚に合わせた上で、
日本に来ればもっと新鮮で美味しい寿司が食べられることをアピールするのが、
本物を追求させるマーケティングなのです。

 
こうしたマーケティングをしっかりやることで、
あなたの商品を売る人の前にとてつもない数の外国人観光客が集まるのです。

東京の築地市場に行くと、
場外のすしざんまいと場内の寿司大は連日大行列をつくっています。
これらのお店がしっかりと海外向けの情報発信を
していることは言うまでもありません。

これは、たとえ副業レベルで
外国人観光客を相手にビジネスをするときでも同じです。
 
あなたが外国人観光客をより引き寄せたいのであれば、
彼(彼女)らに本物を追求させることが極めて重要な戦略なのです。

あなたが英語力を身につける必要性を今一度考えてみる

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英語力の必要性を今一度考える

リーマンショック以降、
低迷する日本経済は失業率が上がり、
就職や転職のハードルが一気に高くなりました。

2013年以降はアベノミクスで回復傾向にありますが、
企業が求める人材に変化が現れています。

あなたも仕事をする上で「英語が話せますか?」と聞かれたり、
履歴書に「TOEICの点数を記載してください」と言われたことが
あるのではないでしょうか。

そこで、英語力の必要性について探ってみましょう。

1.英語力が必要な人とは?

英語力は、あなたが会社員として
キャリアアップしていきたいと思うなら必要不可欠です。

なぜなら、人口が減少する日本では
グローバル経済に頼らざるを得ないからです。

海外企業との連携や外国人相手にサービスを展開する上で、
英語が話せないと仕事になりません。

あなたは「英語が苦手です」とか「英語は話せません」と言った瞬間に
限られた仕事しかさせてもらえなくなるのです。

そういう意味でも、企業はTOEICの成績を重視するようになったのです。

しかし、TOEICの点数と英語力は比例しません。

2.TOEICの罠

一般的に、TOEICで700点を超えると
ビジネスでつかう英語が理解できると言われています。
でも実際に、800点以上のスコアを持つ人が
外国人の対応ができないという事象はたくさんあります。

ではなぜ、TOEIC高得点保持者なのに
英語が話せないという場合があるのでしょうか。

それは、テストを何度も受けると
出題のパターンが読めてしまうため、
暗記によって必然的に点数が上がるからです。

つまり、テスト慣れというわけです。

これは大学受験と似ています。
受験英語は過去問を何度も解くことで理解度が上がります。
事実、センター試験で英語は200点満点だけど
話せないという学生も結構います。

私たち日本人は資格や成績を重視する傾向にありますが、
その通りの英語力を兼ね備えているかは別問題です。

3.求められるのは実践力

ビジネスは結果がすべてです。

TOEIC800点だけど英語が上手く伝わらず
商談に失敗しましたでは、企業はたまったものではありません。

このように、TOEICの点数が高いからといって採用されても、
実力主義のグローバル企業では即戦力にならず、
結局は次の会社を探すことになるという人も少なくはないのが現状です。

あなたが企業でのキャリアをしっかり形成していきたいのなら、
すぐに使える英語力が必要なのです。

すぐに使える英語力を身につけるには実践的な英会話を学ぶことです。

私が以前通っていた英会話スクールでは、
ビジネス場面のロールプレイを体験できます。

先生が上司で生徒が部下という設定です。

教室に入ると、デスクにはパソコンと電話が用意されています。
部屋にはホワイトボードや書類も置いてあります。

上司役の先生が「調子はどう?」と日常会話から入り、
その日のタスクについてのビジネス会話へと誘導していきます。

部下役の生徒は、タスクをこなし顧客とメールや電話の対応をして
上司役の先生に報告します。

あなたは、まるで海外企業のインターンと同じだと感じたはずです。
臨場感を持ってリアルな場面がイメージできる学習によって、
あなたは英語力を鍛えることができるのです。

4.キャリアアップの鍵を握るもの

こうして、改めて英語力の必要性を考えてみると、
英語学習に課題があることがあなたも理解できると思います。

TOEICや英検の成績よりも
実践的な英語力があるかどうかが企業にとって本当に必要な人材です。

あなたのキャリアアップの鍵は、すぐに使える英語力が握っているのです。

何度も日本を訪れる外国人からビジネスチャンスを見出すコツ

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リピーターの動向からビジネスチャンスを探る

観光庁が毎月発表する訪日外客数は
重要な経済指標のひとつです。

あなたも「先月の訪日旅行者は何十万人でした」なんて
ニュースをよく見聞きするのではないでしょうか。

つまり、それだけ訪日消費が日本経済に貢献しているのです。

でも、どこに行っても外国人だらけというわけではありません。
実際、外国人観光客なんてどこにいるの?
といった街もたくさんあります。

では一体、彼(彼女)らはどんな場所に足を運ぶのでしょうか。
そのあたりを探ってみましょう。

1.外国人の好む場所

外国人観光客が行きたがるのは日本独特の場所です。
簡単に言うと、海外になくて日本にあるものが見られるところです。

例えば、ショッピングを楽しみたいという外国人観光客に
ドンキホーテやヴィレッジバンガードを紹介すると、
とても面白いと言われます。

また、文化的な場所を散策したいと言われたら、
日本庭園や寺社を案内することで喜ばれます。

事実、これらの場所を海外で探すには無理があります。
それもあって、外国人観光客は
日本でしか見られないところばかりに足を運ぶのです。

2.ワンアンドオンリー

なぜ、外国人観光客は日本に興味を示すのでしょうか。

一言でいえば、唯一無二のものが数多く存在するからです。
次から次へと新しいものが生み出されたり、
探せば探すほど伝統的なものに出会えたりと、
外国人にとって日本はとても奥深いのです。

それは、日本庭園ひとつを例にとってみても理解できます。
砂庭式枯山水や池泉回遊式といった
時代ごとに建築様式が異なったり、
兼六園のように有名でなくても
ユニークな歴史を持つ庭園があったりと、解説は多岐に渡ります。

こうした情報を知ることによって、彼(彼女)らはリピーターになっていくのです。

3.ドンキホーテマニアとの出会い

私はドンキホーテのリピーターとも言える
外国人観光客と出会ったことがあります。

一緒に東京の街を散歩したときに
彼がとった行動はずっと記憶に残っています。

私たちは、新宿(歌舞伎町)、水道橋(東京ドーム)、
池袋(サンシャイン)に行きました。

彼はどの街でもドンキホーテを見つけるやいなや
足早にお店に入っていきました。

扱っている商品はどこも大して変りないのだから、
わざわざ入らなくても良いのでは?と私は思いました。

でも、彼にとっては3店舗とも
レイアウトが異なるため新鮮味を感じたそうです。

この感覚にビジネスチャンスがあるのです。

実際に、ドンキホーテは
インバウンドビジネスの代表的な成功事例とも言えます。

いち早く訪日旅行者をターゲットにしたマーケティングを行い、
人気を集めてきました。先述した通り、
日本の奥深さに外国人観光客を飽きさせない魅力があります。

ドンキホーテはどこも似たようなレイアウトのコンビニとは違って、
店舗ごとに個性を生かしたレイアウトになっているのが特徴です。

あなたもこうしたお店には魅力を感じるのではないでしょうか。

4.モデリングの大切さ

このように、人がリピーターになるには
何度行っても飽きないという理由があります。

私たちが暮らす日本はモノがあふれていますが、
そのどれもが外国人観光客を惹きつける可能性を秘めています。

リピーターの多いお店を成功モデルとして学ぶことで、
あなたはインバウンド市場でのビジネスチャンスをしっかり掴むことができるのです。