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資格を活かしてインバウンドビジネスで稼ぐための思考法

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資格を活かして稼ぐ方法

せっかく猛勉強して取得したのに全然役に立たない。
資格はあるけど全く関係のない仕事に就いている。
そんな人は意外と多いのではないでしょうか。

実際に資格と職業がイコールであっても
稼げないという人は少なくないのが現状です。

事実、国家資格である通訳案内士は、
登録者の60%が年収100万円未満というデータが
観光庁のホームページからわかります。

とはいえ、資格を活かして稼げるインバウンドビジネスを展開することは十分可能です。
あなたは「そんなのごく一部の人だけなのでは?」と思うかもしれませんが、
そんなことはありません。
全ての資格保持者に均等なチャンスがあるのです。

そのあたりを詳しく解説していきましょう。

1.インターネットで誰もが稼げる

取得した資格に対して、
誰でも稼げるチャンスがあるというのは、
インターネットで世界中と交信できるからです。

昭和の時代なら、ごく一部の恵まれた人だけが
資格を活かしてビジネスを有利に進めていたと思います。

でも現代は誰もが情報を発信できる時代です。
ですから、どんな資格もあなたの情報発信次第で、
あなたが希望する売上を叩き出すことができるのです。

2.ビジネスは掛け合わせ

希望する収入を得るためにはどのような情報発信をすれば良いのでしょうか?

それは、あなたが保持している資格と市場のニーズを上手に掛け合わせるのです。

例えば、栄養士という資格を持っているとしましょう。
訪日外国人にはベジタリアンやイスラム教信者といった食事に制限のある人たちや
無農薬野菜などの天然素材にこだわる人たちもたくさんいます。

こうしたニーズを満たすためにフード業界と提携すれば、
海外事情に詳しい栄養士がプロデュースした国産素材が食べられる和食レストラン
といった宣伝を訪日外国人に発信できますよね。

3.稼ぎ方の紹介

参考までに、どんな資格が市場でどのように活かせるのか?
いくつか事例を紹介します。

・英検2級以上またはTOEIC730点以上
英語は話せることより外国人の感覚を身につけることが大切です。
英検1級やTOEIC990点満点でなくても、
外国人の感覚が理解できるなら、海外との取引が簡単になります。

サラリーマンの副業レベルなら、
外国人向けのオークションなどで毎月安定的に収益を確保することも可能です。

・毛筆書写検定1級
書道は中国人観光客の人気ランキングでベスト5に入っています。
書道の体験ビジネスはマーケティング次第で右肩上がりの利益を弾き出すことができます。

・酒類販売業免許
訪日外国人が日本で体験したことの人気ランキングのベスト5に日本酒が入っています。
酒というマーケットで日本酒というカテゴリーを選択し、
その中でニーズの高い銘柄やマニアが欲しがる銘柄に絞って販売すれば
爆発的な売上につながると言えます。

4.思考を変えれば簡単に稼げる

このように、どんな資格も使い方次第で十分役に立つことがわかりますよね。
多くの日本人は資格=昇進や就職・転職に有利と考えがちですが、
ビジネスにフォーカスすればその可能性は無限大となるのです。

まとめると、資格を活かしてインバウンドビジネスで稼ぐためには
日本人が持つ従来の考え方を変えることが必要と言えます。

資格は企業のために取得するのではなく
市場でまだ満たされていないニーズのためにあるのです。

あなたが1つでも資格を有しているのなら、
訪日外国人の欲求とつながる分野を探すことで、
あなたはインバウンドビジネスで安定的な収入を得ることができるのです。

地方創生のキーポイント、自動的に集客できる観光地化とは?

Much more inventive than the average tour guide, Abbie illustrates his talks with photos of the area.

自動的に集客できる観光地化とは?

日本はアジアの中で最先進国です。
ものづくりや医療など様々な分野で先を進んでいると言えます。
アニメやドラマなども日本発祥のものが多数世界に輸出されています。

事実、アジアで流行っているものを検索すると、
「うぁー懐かしい」「これ、昔流行ったよね?」
といったテレビ番組や商品を見ることができます。

実を言うと、日本のアニメやドラマには
外国人観光客を呼び込む隠されたヒントがあるのです。

そのあたりを探っていきましょう。

1.本場の優越感

日本のアニメやドラマは
既に世界中で有名だから今更セールスポイントにならない。

あなたはそう思っているかもしれませんが、
それは大きな間違いです。

観光地を訪れると、
写真を撮って現地のグッズを買ったり、
特産品を食べたりするだけで満足という人がたくさんいます。

なぜなら、その観光地に行けない人や
まだ行ったことのない人たちに自慢できるからです。

つまり、この優越感を応用すれば、
新たに観光地化させて外国人観光客を呼び込むことが
可能なビジネスがあるのです。

2.ヒントはドラマやアニメ

何もないところやありふれた場所を観光地化するとは、
一体どういうことなのでしょうか?

冒頭でもお伝えした通り、
日本のアニメやドラマにヒントが隠されています。

それは、アニメ発祥の地やドラマのロケ地を話題に売り込むことです。

外国人観光客の行き先調査を検証すると
興味深いデータが浮かび上がってきます。

上位はもちろん、
東京、京都、大阪、富士箱根、広島といった場所です。

ところが、10位や15位前後に「えっ!なんで?」
という場所がランクインしているのです。

例えば、鳥取は2014年に過去最高となる
外国人観光客が訪れています。

これは2011年に韓国で流行ったドラマ
「アテナ」の舞台となったことが要因と言えます。

日本でも韓流ブームのとき、ヨン様ファンたちが
挙って韓国のロケ地巡りをして盛り上がっていました。

あなたは「そんなの日本のドラマじゃないじゃん」と思ったことでしょう。

でもそれでいいのです。
海外で流行っている日本のアニメやドラマで、
その発祥地やロケ地はまだ有名なところが少ないのです。

つまり、あなたの情報発信で
これから有名にすることができるということです。

3.マニア向けの情報発信

情報発信が有効あることはわかった。
でも本当にそれだけで発祥地ビジネスやロケ地ビジネスは成功するのか。
そんな疑問が残ると思います。

確かに、それだけで外国人観光客が
年々増え続けるかと言ったら、
そんなに簡単に事が進むわけではないでしょう。

ただ、発祥地ビジネスやロケ地ビジネスは
特定のファンを呼び込むものです。

つまり、マニア向けというわけです。

マニアは一旦好きになるとそう簡単に熱が冷めません。
恋愛で相手にフラれてもなかなかあきらめきれない
というパターンと同じですね。

それでストーカーになってしまっては困りますが、
ビジネスでは熱狂的になってもらって構わないのです。

4.ロケ地観光地化の可能性

このように、マニア向けのビジネスは大きな可能性を秘めています。
あなたがこうしたビジネスに参入して成功を収める秘訣は、
海外で流行っている日本のアニメやドラマについて
徹底したリサーチとまだ有名になっていない場所の情報発信を行うことです。

日本のアニメの発祥地やドラマのロケ地を上手に活用すれば、
その場所はマニアが勝手に観光地化してくれるので、
十分勝算のあるビジネスと言えるのです。 

 

観光地の土産物店が客数を増やすために必要な3ステップ

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観光地の土産物店の販促3ステップ

ニュースでもよく話題になる外国人観光客。
あなたの街でもよく見かけるのではないでしょうか。

東京や京都といった大都市だけでなく、
日光や箱根といった観光地にも数多くの
外国人観光客が訪れています。

私も富士五湖のひとつである河口湖でロープウェイに乗ったとき、
車内の半分は外国人観光客だったという経験があります。
それだけ多くの人が訪れるのだから、
観光地の土産物店は景気が良いだろうと思いますよね。

でも実際は、想像するほど
大きな売上を叩き出しているわけではないのが現状です。

そこで、観光地の土産物店が売上をUPさせる方法を考察してみましょう。

1.売上アップのために必要なこと

観光地の土産物店が売上をUPさせるには、
商品を買ってもらえる客数を増やす必要があります。

そもそも、外国人観光客が観光地でお土産を買わない理由は、
商品の良さがわからないからです。
 
例えば、私たち日本人にとって
箱根大涌谷の黒たまごと言えば、1つ食べると
7年寿命が延びるという言い伝えの名産品です。

でも、箱根を訪れる外国人観光客に対して、
「寿命が延びることで有名な黒たまごです。いかがですか」と言っても、
「面白いわね」と興味は持たれても購入には至らないのです。

2.外国人に必要な理由付け

なぜ、外国人観光客は買わないのかというと、
商品の背景がわからないからです。
英語を学んでいる人なら理解していると思いますが、
外国人は理由を求めたがります。

例に挙げた黒たまごなら、なぜ黒くなるのか?
家庭のお湯で茹でるのと大涌谷の温泉でつくるのでどのくらい味に違いが出るのか?
縁起物になった経緯は?

といったことを知ってはじめて、
「それは興味深い、ぜひ食べてみたい」となるのです。

最も、大涌谷の黒たまごは外国人観光客に浸透しつつありますが、
他の観光地の名物はまだまだ認知されているとは言えないものばかりです。

事実、私がカナダ人ファミリーと河口湖に行ったとき、
彼らはお土産屋さんで売っていた山梨名物の信玄餅やほうとうを見て、
「よくわからないからやめておくわ」と言って買いませんでした。

3.商品購入までの3ステップ

ではどうすれば、外国人観光客に商品を買ってもらえるのでしょうか?
それは、3つのステップを踏むことが必要です。

1、インターネットでの情報発信
外国人観光客は、来日前に訪れる場所をある程度調べるのが一般的です。
ですから、その段階で名産品の情報が伝わっていると頭の片隅に入ります。

2、商品ができるまでの経緯を紹介する。
ポップやリーフレットを置くなど、商品説明をすることで
名産品である理由がわかり、興味を抱かせることができます。

3、商品に触れさせる。
商品が食べ物なら試食をしてもらうのが良いでしょう。

この3つの階段を順番に上がっていくことで、
外国人観光客に商品を買ってもらえるのです。

せっかく来店してくれているのに商品を買わないで店を出る。
これは大きな機会損失です。

4.キーポイントは客数

多くの観光地は国策によって、
黙っていても外国人観光客が訪れるのですから、
このチャンスを逃すことなくしっかり掴むことが大切です。

観光地の土産物店が客数を増やすには、
この3ステップを忠実に守ることで生き残れるのです。

後発組でもトップになれる、ガラ空きポジション獲得

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インバウンドビジネス後発組でもトップになれる方法

毎日、訪日旅行者に関するニュースが
必ずと言っていいほど報道されています。

あなたもテレビやインターネットで、
外国人をターゲットにしたビジネスのニュースを
見たことがあると思います。

でもそれだけインバウンドビジネスが盛り上がっていたら、
これから参入しても成功するのは難しいのでは?
とあなたは思うかもしれません。

確かに、ビジネスには先行者利益があります。
しかし、外国人観光客が増えているからといって、
全てのインバウンドビジネスが儲かっているわけではありません。

そこで、インバウンドビジネス後発組でも成功できる方法を紹介します。

1.ポジショニングの重要性

既に盛り上がっている市場で
あなたのビジネスを成功させるには、
ポジショニングが大切です。

ポジショニングとは簡単に言うとあなたの立ち位置です。
例えば、お酒と焼き鳥や刺身を楽しめるお店と言えば居酒屋というように、
バーやレストランと違うことがわかりますよね。

つまり、この違いをさらに明確化することで
あなたのポジションが決まるのです。

「そうは言っても簡単に周りとの違いを明確化なんてできない」
という人もいるでしょう。

でも、もしあなたが「何をやっている人ですか?」と尋ねられて、
居酒屋をやっていますと答えるよりも、
「日本の伝統文化について語り合う外国人が集まる居酒屋を経営しています」と言った方が、
訪日旅行者は迷わずあなたのお店を選ぶはずです。

では一体、どうすれば市場でのポジションを明確にできるのでしょうか。
それは、いくつかの要素を掛け合わせることで可能になります。

2.ビジネスは掛け算

ポジショニングを確立するために考察すべき要素は、
衣食住、流行、得意分野、経験、悩みなどがあります。

これらをインバウンド市場に当てはめた例で考えてみましょう。
日本食は外国人観光客から絶大な人気を集めていますよね。

ですから、もしあなたが料理上手ならば、
流行・得意分野という2つの要素を掛け合わせることができるのです。

掛け合わせる要素が見つかったら、
さらに絞り込んでいきます。

この場合は、どの国の人たちが
どんな日本食を好んでいるのかをリサーチして、
あなたがどんな料理を得意とするのかを考えます。

アメリカ人の若年層にとんこつラーメンが人気で、
あなたがとんこつスープに自信があるとしましょう。

そうすると、「アメリカ人観光客の80%が絶賛する
熟練のラーメン職人が毎日丹念に煮込んだとんこつスープの特製ラーメン店」
といったポジションを生み出せますよね。

ここまで絞り込めば、
あとはしっかり情報発信をするだけです。

アメリカ人観光客の若年層は、
日本でラーメンと言えばあなたのお店というイメージを持ち、
あなたのお店は繁盛店となることでしょう。

3.先行者利益を獲得できる

このように、順を追ってしっかり考えれば、
あなたはまだたくさんあるガラ空きのポジションを
獲得することができるのです。

もしかすると、あなたはガラ空きポジションと言われても
ピンと来ないかもしれません。

ガラ空きポジションとは先行者利益という意味です。
あなたにしかできないことを、
そのニーズがある市場でアピールすることは
単にあなたの商品が売れるだけではありません。

あなたがどうやってその商品を開発したのか?
といったノウハウの提供や
あなたの作業を代行してくれる代理店的なものを
生み出すことが可能になりますよね。

これが先行者利益の価値であり
その獲得があなたのビジネスを大きく左右するのです。

そして、インバウンド市場は後発組でも
まだ十分に利益を生み出すことができるのです。
あなたが外国人観光客の人気を集められるかどうかは
ポジションニングが鍵を握っています。

集客の安定化を図るコツは、血縁主義に便乗すること

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血縁主義に便乗せよ

日本社会は核家族化に伴い
親族同士の付き合いが希薄になっています。

実家に帰るのはお盆と年末年始だけ。
親戚とは冠婚葬祭でしか顔を合わさない。

そのせいで親や兄弟でさえも頼りづらい
という関係性になってしまった。

そんな人も少くないのが現状です。

ただ、こうした状況は日本特有なものです。

事実、多くの外国人(特に中国人やユダヤ系の人)たちは
血縁をとても大切にしています。

実を言うと、こうした海外の血縁主義を研究していくと、
インバウンドビジネスで成功する
大きなヒントを見つけることができるのです。

1.強固なコミュニティ

インバウンドビジネスは、
直接的でも間接的でも最終消費者は外国人観光客です。

つまり、異文化とのギャップを埋めなければ、
相手のニーズを瞬時に読み取り
それに応える商品を素早く提供することは簡単ではありません。

とはいえ、外国人観光客のニーズに応えたからといって、
毎年日本を訪れてくれるとは限りません。

だからこそ、血縁主義の研究がキーポイントとなるのです。

そもそも、なぜ中国人やユダヤ系の人たちは
血縁を大切にするのでしょうか。

歴史を振り返るとその背景がわかります。
彼(彼女)らは外敵の大義によって迫害を受けたり、
戦争に巻き込まれたりしてきました。

こうした状況下では、戦うにしても逃げるにしても
仲間意識を強めない限り一族は滅亡してしまいます。

つまり、つながりを保つことは命綱だったのです。
社会学的に言うと相互扶助ですね。

このように、外国人たちは
相互扶助の意識を持っているため、世界中で活躍できるのです。

例えば、あなたが中国人だとして医者になりたいなら、
アメリカの医大に在籍する同じ中国人の教授を頼ることで
医者への道のりを指南してもらえます。

そうすることで、あなたが医者として
世界中どこへ行っても腕を振るうことができるのです。

日本人はこうしたコネを嫌う傾向がありますが、
それは政治の世界がドロドロしているからであって、
むしろビジネスでは重視すべきことです。

出身やコミュニティの大切さは訪日旅行にも当てはまります。

私はニュージーランドからのカップルと浅草を散策したとき、
血縁主義の良さを目の当たりにしました。

写真を撮ってくださいと言ってきた別のカップルが
オセアニア出身とわかると、
私と同行しているカップルとすぐに意気投合したのです。

4人は日本に着いてから困ったことや
良かった場所の情報交換をして
次の観光スポットを決めていました。

このことからも外国人が母国やコミュニティを
どれだけ大切にしているか理解できると思います。

2.安定集客の秘訣とは?

あなたは既にお気づきかもしれませんが、
この血縁主義に便乗すれば集客が安定するのです。

たった1人の外国人観光客でも、
その裏にはとてつもない数の見込客が潜んでいます。

日本での素晴らしい体験を、
家族や友人だけでなくSNSやブログで公開してもらうことで、
問い合わせの数は確実に増えていくでしょう。

私のビジネスは、大衆向けのサービスではありません。
一人一人のニーズにしっかり応え、友人のようなつながりを求めます。

でもそのおかげで、次のお客様を呼んでくれて
集客の苦労がなくなりつつあるのです。

あなたのビジネスも、
1人の外国人観光客が持つコミュニティをケアすることで
安定した集客が可能となるのです。

日本人が学ぶべき訪日旅行者が喜ぶマーケティングとは?

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マーケティングとは?

よく「マーケティングとは・・・だ」と言った表現があります。

あなたもビジネス本などで、
こうした文言を目にしたことがあるのではないでしょうか。

実際に、マーケティングのセミナーなどに足を運ぶと、
必ずと言っていいほど「マーケティングとは?」みたいな話が出てきます。

そこで、マーケティングとは一体何なのか?
そして、その答えがどんな効果をもたらすのか?
を探ってみたいと思います。

1.マーケティングの定義

アメリカマーケティング協会によれば、
「マーケティングとは顧客に対して価値を創造し、伝え、提供し、
かつ当該組織とその利害関係者を益するために
顧客関係を管理するための組織機能であり、一連のプロセスである」
と定義されています。

何だか難しい言葉が並べられてよくわからないですよね。

別の視点から答えを探ってみると、
「marketing」は英英辞典で、
宣伝活動及び最良の方法で商品を売買する行為と訳されます。

でもまだスッキリしないというのが本音ではないでしょうか。

2.悩みを解決する

もう少しシンプルに考えてみましょう。

私は「マーケティングとは、
人の悩みを見つけて、その悩みを解消する商品をつくるまでの作業工程」
だと思います。

訪日旅行者の悩みを例に私の仮説を検証してみましょう。
 
はとバス外国語ツアーのアンケート調査によると、
日本での不満ランキング1位は「
外国語のサービスが少ない」でした。

場所にもよりますが、この調査は的を得ています。
事実、私がよく利用するレストランでは
外国語のメニューがありません。

また、有名な観光地を除くと、
多言語ガイドを取り入れている場所も少ないのが現状です。

あなたがこうした不満を解消できれば、
それは当然ビジネスになりますよね。

3.お金を生み出す

ではどのようにして、
訪日旅行者の悩みがお金に変わるのでしょうか?
その具体的な流れに迫ってみましょう。

例えば、あなたは会社員で英文事務を担当しているとします。
英訳・和訳はお手の物ですから、
レストランの英語メニューを作ることは簡単ですよね。
つまり、英語メニューをレストランに販売すれば良いのです。

もうひとつ例を挙げてみましょう。
あなたは子供の頃から相撲が大好きで、
大相撲のことなら何でも知っていて
現役力士とのつながりもあるとします。
 
大相撲は多くの外国人観光客に人気ですが、
そのガイドができる人は決して多いとは言えません。

ですから、相撲部屋見学ツアーや本場所観戦ツアーといった
体験型サービスを立ち上げネット上で情報発信すれば、
訪日旅行者が挙って押し寄せることでしょう。

確かに、相撲イベントは主催できるけど
英語の壁はどうやって乗り越えるのか?
あなたはそんな不安を感じているかもしれません。

でも、そんな心配は杞憂に終わります。
現代は翻訳のサイトやアプリが充実していますから
集客における英語の壁はないに等しいと言えます。

4.マーケティング=収入

このように、「外国語のサービスが少ない」という
訪日旅行者の悩みひとつをとっても、
それをビジネスにしてお金を稼ぐことができるのです。

起業したばかりの人は、
自身で開発した商品に対する自信や
起業のために貯めてきた資金力を武器に
勝負しようとしがちです。

もちろん、スタートダッシュに成功すれば
その勢いで売上をどんどん伸ばしていくことができるかもしれません。

しかし、80%の会社が起業後3年で倒産または廃業
というデータがあるように
最初から利益を確保し続けることは容易ではありません。

だからこそ、マーケティングが重要なのです。

つまり、マーケティング=収入であり
マーケティングがしっかりできることで
あなたの収入は右肩上がりに増えていくのです。

そして、あなたにお金をもっと稼ぎたいという想いがあるなら、
訪日旅行者の悩みを集めて、それを商品作りに活用することで、
あなたの欲求は満たされるのです。

低迷しているビジネスを再生させるポイントはターゲット

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売上が下がったときの対応策

「最近お客さん減ったなぁ」「どこも不況だから大変だよね」
そんな会話を耳にしたことが、あなたにもあると思います。

政府の統計調査では、
起業後3年で倒産・廃業する会社が8割あると言われています。

そのため、ビジネスを続けることが簡単でないことがよくわかるでしょう。

だからといって、あなたのビジネスも
統計通りに潰れてしまったら困りますよね。

そこで、売上が下がっている事業を復活させる方法についてお伝えします。

1.ターゲットを変える

顧客が減って困っている状況を打開するには、
ターゲットを変えることが有効です。

地方のある旅館を例に挙げてみましょう。
バブル期のリゾート開発に便乗して開業。
温泉の湧出も助長して大勢の観光客が押し寄せ週末は常に満室。

そんな旅館が、バブル崩壊から平成の大不況、
リーマンショックや東日本大震災を経て開店休業状態に。

もうダメだと廃業を覚悟した宿主に、
手を差し伸べた経営コンサルタントが放った起死回生の一撃。

それがターゲットを変えることだったのです。

従来、この旅館のターゲットは日本人の家族連れでした。
しかし、社会環境の変化から家族旅行をする日本人は減少していきました。

その状況で、大手企業の経営破綻や未曾有の大災害となれば、
観光消費が落ち込むのは当然です。

にもかかわらず、日本人の家族連れが来やすいように
マーケティングをしても経費が嵩むだけですよね。

ではどうすれば、
減少傾向にある観光人数の分母を増やすことができるのでしょうか。

2.外国人があなたのビジネスを救う

この旅館に手を差し伸べた経営コンサルタントは、
日本人が来ないなら、外国人を呼べば良いと言ったのです。

これはタイムマシーンマーケティングと呼ばれるものです。

よくアメリカで流行ったものが、
何年か遅れて日本で流行するといった現象が起きます。

この旅館は、それを逆手に取って成功したのです。

日本で流行ったものは、アジアの新興国でこれから流行るのではないか。
そんな予測がズバリ的中しました。

そして現在、この旅館のターゲットはアジアの富裕層です。
しかも、彼(彼女)らは大家族なので
一家族十数人という団体旅行に近いと言えます。

それでもって、為替レートはアジア各国と比べて
円の方が高いのですから、
売上が相当アップすることは一目瞭然ですよね。

これは旅館に限った話ではありません。
どんなビジネスにも当てはめて考えることが可能です。

3.お土産屋さんの事例

例えば、あなたが観光地で
日本人観光客向けの土産物店を営んでいるとします。

人口減少と言えども、
人気の観光地とあって毎週末たくさんの人が訪れます。

しかし、売上はほとんど上がりません。

そこで、40代以上のアメリカ人観光客をターゲットにした
土産物店に変更するのです。

彼(彼女)らは日本の伝統的な文化に興味を示しますから、
それに関する商品を揃えれば、売上を伸ばすことができるでしょう。

4.ターゲットが鍵を握る

このように、ターゲットを変えることで、
ビジネスが潤うというケースは今後増えていくでしょう。
なぜなら、国策によって外国人観光客が増加するからです。

もちろん、何でもかんでも外国人観光客をターゲットにすれば良い
という話にはなりません。

しかし、もしあなたのビジネスが停滞しているのなら、
ターゲットを日本人から外国人にシフトすることで、
ピンチはチャンスに変わるでしょう。

売上アップのキーポイントはターゲットを変えることと言えるのです。

あなたにしかできないサービスで日本マニアを量産せよ

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日本マニアを量産せよ

よく「ビジネスを成功させるにはファンを増やせ」と言われますが、
あなたもファンを増やすために、
フェイスブックやツイッターなどのSNSで商品をアピールしたり、
ブログやメールマガジンで価値ある情報を提供したりしていると思います。

こうした情報発信はインバウンドビジネスでも大切です。
ではどのような情報発信をすれば良いのでしょうか。

そのあたりを探っていきましょう。

1.情報発信で大切なこと

情報発信で一番大切なことは、
あなたが「誰に何を売っている人なのか」をアピールすることです。

インバウンドビジネスでは、
リアルでの営業となると、
海外まで赴き現地の人たちと対面で交渉することになります。

でもこれは、よほどの勝算がない限り非効率です。
なぜなら、海外を何度も往復するだけで
かなりのお金と時間を要するからです。

そのため、インターネットを活用することが効率の良い情報発信と言えます。

ただ、あなたのサイトを見た人は、
その内容についてその場で聞き返したりすることができません。

つまり、インターネットはリアルと違って即時の対応が困難です。
そのため、誰に何を売っているかを明確にすることはとても大切なのです。

2.ビジネスの絞り込み

ではどうすれば、
あなたが何者であるかを明確にアピールできるのでしょうか。

それはあなたのビジネスを具体的に絞り込むことです。

例えば、外国人観光客が訪日前に
日本にどんなサービスがあるか検索したとき、
あなたはツアーガイドですとアピールしても
「何のツアーガイド?」となってしまうのです。

そうすると、彼(彼女)らがツアーガイドを選ぶとき、
あなたである必要はなくなってしまうのです。

つまり、この場合はツアーの目玉や
特別なツアーガイドであることを見せることが不可欠です。

あなたもご存じかもしれませんが、
日本には忍者スクールと呼ばれる場所があります。

そこでは、手裏剣の投げ方など
忍者の行動をマスターするための体験がセールスポイントです。

もちろん、このスクールの卒業証書(忍者資格)が、
転職や就職に有利など公的に役立つことは一切ありません。

でも外国人の中には、
日本と言えば忍者・サムライという感覚を持っている人が
今でもたくさんいます。

ですから、忍者スクールでの体験は訪日旅行で最高の思い出となるのです。

3.一部の人にだけ売れれば良い

あなたは「そんなのごく一部の人だけしかお金を落とさない」と
思っていることでしょう。

確かにそうかもしれません。
しかし、客数が年間100人しかいなくても、
10万円の体験を提供できれば年商は1000万円です。

あなたは「10万円の商品なんてつくれないし売れない」と
思うかもしれません。でもそれは違います。

マニアは気に入ったものにはいくらでもお金を注ぎ込みます。
事実、海外のオークションでは
1体数千円のアニメフィギュアに数十万円の値がついたりします。

どうしても欲しいものは何が何でも手にいれるというのが
マニアの世界での常識なのです。

4.独自の立ち位置

このように、日本でしか体験できないことに
ビジネスを絞り込んで情報発信をすれば、
あなたはその道のナンバーワンになることができます。

そして、外国人観光客にとって
日本に来ればあなたに会えるという図式が埋め込まれ、
あなたのビジネスは飛躍的に拡大していくことでしょう。

あなたがインバウンドビジネスで安定的な売上を確保するためには、
日本マニアを量産することが鍵を握っているのです。

何度も日本を訪れる外国人からビジネスチャンスを見出すコツ

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リピーターの動向からビジネスチャンスを探る

観光庁が毎月発表する訪日外客数は
重要な経済指標のひとつです。

あなたも「先月の訪日旅行者は何十万人でした」なんて
ニュースをよく見聞きするのではないでしょうか。

つまり、それだけ訪日消費が日本経済に貢献しているのです。

でも、どこに行っても外国人だらけというわけではありません。
実際、外国人観光客なんてどこにいるの?
といった街もたくさんあります。

では一体、彼(彼女)らはどんな場所に足を運ぶのでしょうか。
そのあたりを探ってみましょう。

1.外国人の好む場所

外国人観光客が行きたがるのは日本独特の場所です。
簡単に言うと、海外になくて日本にあるものが見られるところです。

例えば、ショッピングを楽しみたいという外国人観光客に
ドンキホーテやヴィレッジバンガードを紹介すると、
とても面白いと言われます。

また、文化的な場所を散策したいと言われたら、
日本庭園や寺社を案内することで喜ばれます。

事実、これらの場所を海外で探すには無理があります。
それもあって、外国人観光客は
日本でしか見られないところばかりに足を運ぶのです。

2.ワンアンドオンリー

なぜ、外国人観光客は日本に興味を示すのでしょうか。

一言でいえば、唯一無二のものが数多く存在するからです。
次から次へと新しいものが生み出されたり、
探せば探すほど伝統的なものに出会えたりと、
外国人にとって日本はとても奥深いのです。

それは、日本庭園ひとつを例にとってみても理解できます。
砂庭式枯山水や池泉回遊式といった
時代ごとに建築様式が異なったり、
兼六園のように有名でなくても
ユニークな歴史を持つ庭園があったりと、解説は多岐に渡ります。

こうした情報を知ることによって、彼(彼女)らはリピーターになっていくのです。

3.ドンキホーテマニアとの出会い

私はドンキホーテのリピーターとも言える
外国人観光客と出会ったことがあります。

一緒に東京の街を散歩したときに
彼がとった行動はずっと記憶に残っています。

私たちは、新宿(歌舞伎町)、水道橋(東京ドーム)、
池袋(サンシャイン)に行きました。

彼はどの街でもドンキホーテを見つけるやいなや
足早にお店に入っていきました。

扱っている商品はどこも大して変りないのだから、
わざわざ入らなくても良いのでは?と私は思いました。

でも、彼にとっては3店舗とも
レイアウトが異なるため新鮮味を感じたそうです。

この感覚にビジネスチャンスがあるのです。

実際に、ドンキホーテは
インバウンドビジネスの代表的な成功事例とも言えます。

いち早く訪日旅行者をターゲットにしたマーケティングを行い、
人気を集めてきました。先述した通り、
日本の奥深さに外国人観光客を飽きさせない魅力があります。

ドンキホーテはどこも似たようなレイアウトのコンビニとは違って、
店舗ごとに個性を生かしたレイアウトになっているのが特徴です。

あなたもこうしたお店には魅力を感じるのではないでしょうか。

4.モデリングの大切さ

このように、人がリピーターになるには
何度行っても飽きないという理由があります。

私たちが暮らす日本はモノがあふれていますが、
そのどれもが外国人観光客を惹きつける可能性を秘めています。

リピーターの多いお店を成功モデルとして学ぶことで、
あなたはインバウンド市場でのビジネスチャンスをしっかり掴むことができるのです。

インターネット集客に必須の訪日旅行者向けSEO対策で鍵を握るもの

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訪日旅行者向けSEO対策のキーポイントとは?

「インバウンド市場が盛り上がっているから、このチャンスに便乗しよう。」

そう思う人は多いのではないでしょうか。
でも、海外から継続的に人を呼び込むにはSEO対策が必須です。

SEOって単語はよく耳にするけれど、詳しいことはよく知らない。
会社でマーケティング担当になったけれど、
何から始めれば良いかわからない。

そんな状態だから売上もなかなか上がっていかない。

こうした問題を抱えている人は多いはずです。

そこで、訪日旅行者向けSEO対策のキーポイントを探っていきましょう。

1.伝わらなければ意味がない

海外向けのSEO対策で一番重要なことは、
外国人の感覚を理解することです。

日本には観光の条件に当てはまる商品がたくさんあります。
しかし、その存在が外国人に伝わらなければ意味がありません。

例えば、文化というカテゴリーについて考えてみましょう。
神社・仏閣・伝統芸能・工芸品など、
これらは外国人観光客の間で人気を集めています。

「じゃあ文化体験のウェブサイトを英語版でつくればいいじゃん」と
あなたは思うかもしれません。

でもそれだけでは不十分です。

そもそもネット上にサイトをつくるということは、
あなたがお店を出しましたというだけで、
そのお店が有名店というわけではありません。

ですから、外国人に検索されやすいサイトにしなければならないのです。

2.外国人の感覚を理解する

ではどうすれば、あなたの商品(サイト)を
外国人に見つけてもらえるのでしょうか。

例えば、日本人が東京で観光ガイドを探すとしたら、
どんな単語を検索エンジンに入力しますか?

多くの人は「東京 ガイド」若しくは「観光ガイド 東京」と
入力すると思いますが、外国人で「Tokyo guide」と入力して
ツアーガイドを検索する人はほとんどいません。

この感覚を理解することが重要なのです。
恐らく、「Tokyo guide」で検索したときに、
最初のページに出てくるような対策をしている人は多いと思います。

しかし、そのSEO対策にかける労力は、
必ずしも売上と比例していないのが実情ではないでしょうか。

ではどんなキーワードでSEO対策をすれば良いのでしょうか。

日本という国は、世界的に見てかなり独特と言われています。

事実、観光地で外国人観光客にヒヤリングすると、
「他に類を見ない国だから来てみたかった」という声が多いそうです。

3.商品名ではなく体験

でもそういった情報を訪日旅行者たちは一体どこで仕入れてくるのでしょう。

もちろん、彼ら(彼女ら)の友人や知人による口コミもあると思います。
でもそれ以上に、「日本ではこんな体験ができる」という
メディアのアピールが大きいのです。

つまり、体験を連想させる言葉が鍵を握っているのです。

例えば、「地元の人と友達になって一緒に文化体験をしよう」
というマッチングサイトがあります。

このサイト内には地元住民と居酒屋で飲み会というツアーがあります。
そういう体験の存在を知った外国人観光客が、
ネットで検索するときに入力するのは
「local bar activity」「Izakaya with local people」といった言葉です。

当然ながら「drink party guide」なんて単語はつかいません。

4.外国人のハートを掴もう

このように、外国人の感覚をつかむことが、
訪日旅行者向けSEO対策で最も重要なことであると認識できたと思います。

多くの日本人は、外国人がわかるように
相手の国の言葉に訳せば良いと思いがちですが、
そんな単純なことではないのです。

外国人観光客のハートをしっかりと掴んだSEO対策をすることで、
あなたのサイトはアクセスが増えビジネスの発展につながるのです。